筋トレアプリ「My Workout」がバージョン5.1にアップデート。スーパーセット・コンパウンドセットの記録に対応しました。
筋トレアプリ「My Workout」がバージョン5.1にアップデートしました。
ワークアウトを記録中、設定した2種目が1セットごとに自動で切り替わります。記録する種目をいちいち切り替える操作が不要になり、ワークアウトに集中できるようになりました。
先に始めた種目のインターバルは自動的にスキップ、あらかじめ順番を決めてインターバル時間を調整する手間も不要です。
バージョン5.1の主な新機能:
- スーパーセット・コンパウンドセットの記録に対応しました。(※)
ワークアウトを記録中、設定した2種目が1セットごとに自動で切り替わります。
先に始めた種目のインターバルは自動的にスキップします。 - 操作性の改善、軽微な不具合修正を行いました。
(※:有償機能、プレミアムプランの購読が必要です。)
筋トレと有酸素運動(カーディオトレーニング)、順番はどっちが先?
トレーニングを行っている人は、その多くが筋肉を増やしつつ脂肪は減らしたいと考えていると思います。
脂肪を減らすためには「摂取カロリー<消費カロリー」を守ることが必須です。
摂取カロリーは食事で調整できますが、健康的に脂肪を落とすには消費カロリーを増やす、イコール「有酸素運動(カーディオトレーニング)」が効果的です。
しかし、筋肉を増やす「筋トレ」と脂肪を減らす「有酸素運動」を組み合わせる場合、やり方を間違えると効果を損ねてしまいます。
筋トレと有酸素運動はどっちが先?
筋トレと有酸素運動を別の日に行えば、順番を気にする必要は無くなります。
けれど、忙しい中時間を割いてジム通いする中で、わざわざ有酸素運動だけの日を作るのは難しいでしょう。
1日の中で、筋トレと有酸素運動はどちらを先にしたほうが効果的でしょうか。
トレーニングの目的が「筋肉を増やす > 脂肪を減らす」であるなら、順序は
- まず筋トレ
- 次に有酸素運動
です。筋トレを有酸素運動より先に行いましょう。
筋トレと有酸素運動の効果的な組み合わせ(順序)には諸説ありますが、現在は、
筋力トレーニングを先に実施し、中性脂肪の分解が十分に進んだ状態で有酸素運動を行なった方が、より効果的に体脂肪を燃焼させることができる。
との見解が有力となっています。
逆に有酸素運動を先に行うと、成長ホルモンの分泌が抑制され、筋トレの効果が減少することが確認されています。
ただし、筋トレ前のウォーミングアップとして5分程度の軽い有酸素運動は怪我の防止に有効です。
有酸素運動の時間配分は?
筋トレと有酸素運動を続けて行う場合、時間配分にも注意が必要です。
有酸素運動は脂肪を燃焼してくれますが、筋肉の成長を抑制します。
そのため、長時間の有酸素運動はせっかくの筋トレの効果を減らしてしまいます。
筋トレと有酸素運動は可能な限り別日に行った方が効果的ですが、
時間の都合で同時に行う場合には、有酸素運動を30分以内に抑えるのが効果的です。
運動は「継続」が大事
筋トレも有酸素運動も、その都度の運動量よりも「継続」することが大事です。
数回、頑張っても体の見た目は変わりません。
こつこつと継続して続けることで、やがて目に見える変化が出てきます。
この「継続」することにコツや秘訣はあるのでしょうか?
モチベーション(やる気)は、運動を始めるときは高くても、その日の気分で増減します。
運動を続けても効果が見えないと一気に下がり、途中でやめてしまう事も多いでしょう。
モチベーションに左右されない、「継続」に最も効果的な手法は「計画と記録」です。
いつ、何をするか、という計画を立てることで、その日のモチベーションに左右されず、疲れたり落ち込んだりして重くなった腰を押し上げてくれます。
いつ、何をやったか、という記録をすることで、努力や効果が「見える」形となって「これだけやったのだから、もう少し続けてみようかな」と、止まりそうになった歩みを引っ張ってくれます。
「計画と記録」によって、ともすれば挫折してしまう運動が習慣化されます。
「計画と記録」するアプリを使おう
一口に「運動の計画と記録」と言っても、紙にペンで計画をたて記録するのは容易ではありません。
運動の計画を立て記録し、習慣化するためにはスマホのアプリが大変役立ちます。誰もがスマホを常に持ち歩き、ジムに行くときの必ず携帯しているでしょう。
筋トレアプリは重量の負荷や回数を記録し、その効果を測る総負荷量(トレーニングボリューム)を計算・可視化してくれます。
また、有酸素運動を記録するアプリは、運動時間をカウントし、消費カロリーを計算・可視化してくれます。
さらに、アプリの中には「いつ、何をするか」といった計画をあらかじめ設定し、メニューを自動設定してくれるものもあります。
ジムに行ったら、自動設定されたメニューをこなすだけ。前回何をやったかのか、今日は何をする日だったか、面倒なことをいちいち考える必要はありません。
モチベーションが下がった日でも、ここまでお膳立てしてくれれば「続ける」気力が湧いてきます。
筋トレと有酸素運動に対応したアプリ
筋トレと有酸素運動、それぞれ別のアプリを使い分けるのは面倒です。
ましてや、計画したその日のメニューを確認したり、過去の記録を確認する場合も、複数のアプリを交互に使うのは実用的ではありません。
筋トレアプリ「My Workout」を使えば、筋力トレーニングと合わせて有酸素運動も「計画・記録」することが出来ます。
ジムに着いてアプリを開くと、あらかじめ設定した計画に沿って、その日に行うトレーニングメニューが表示されます。
あとは、メニューに沿ってトレーニングを実施するだけで、トレーニング実施内容が記録されます。
有酸素運動にも対応した筋トレアプリ「My Workout」、
どうぞご活用ください。
筋トレアプリ「My Workout」がバージョン5にアップデート。有酸素運動の記録に対応しました。
筋トレアプリ「My Workout」がバージョン5にアップデート。
新たに有酸素運動の記録に対応。ランニングなど5種の有酸素運動を記録でき、結果はヘルスケアにも反映されます。
My Workoutだけで筋トレも有酸素運動も詳細に記録できるようになりました。
バージョン5の主な新機能:
- 有酸素運動の記録に対応しました。(※)
屋内ウォーキング・屋内ランニング・サイクリング・水泳・エプティカルの5種が記録可能、記録はヘルスケアにも反映されます。
記録中は設定したペースを元に距離と時間を表示、運動のゴールには時間、距離、フリーを設定できます。
- ヒストリー(過去の記録)を年間カレンダー(月毎のサマリー)で確認できます。
- アイソメトリック運動のカウトダウン開始をコントロールできます。
- セット毎に心拍数の最大・最小を記録。チャートとして表示します。(心拍数の記録にはApple Watchが必要です)
- 今日のメニューを一括して実施済みに変更できます。トレーニング後に一括して実施内容を記録することが出来ます。
- 操作性の改善、軽微な不具合修正を行いました。
(※:有償機能、プレミアムプランの購読が必要です。)
筋トレを記録するならApple Watchにも対応した「My Workout」。watchOS 8の常時表示機能でさらに便利に。
筋トレを記録・管理するアプリ「My Workout」を利用すれば、iPhoneやApple Watchで簡単かつ詳細に筋トレを記録することができます。この「My Workout」がwatchOS 8の新機能でより使いやすくなりました。
筋トレアプリ「My Workout」
「My Workout」を使った筋トレの記録はとても簡単です。インターバルタイマー代わりに使うだけで、筋トレしながら簡単に記録できます。
自重・ウェイト・マシンだけでなく、プランクなどの体幹トレーニングや、ランニングなどの有酸素運動も記録が可能です。
さらに、Apple Watch対応だからスマホ禁止のジムでも筋トレしながら記録ができます。
記録したデータはiPhoneと自動的に同期されるので、後でゆっくりiPhoneやiPadの画面で集計された統計データを確認することができます。
また、記録したデータはiCloudに保存されのでうっかりアプリを削除したり、機種変更してもすぐに復元できます。
さらに、記録したデータのCSV書き出しやファイルバックアップにも対応しているので、2重3重に大切な記録データを保存・活用することができます。
なた、ワークアウトの結果(時間や運動量)はiOSのヘルスケアにも保存されるので、Apple純正のヘルスケアやフィットネスアプリと運動の実績を共有でき、メダル獲得にも反映されます。
Apple Watch対応
Apple Watchでの使い方はとても簡単。覚えることはこれだけです。
watchOS 8でさらに便利に
watchOS 8の新機能「常時表示」により、「My Workout」はさらに使いやすくなりました。
今までは、腕を下げたり傾けてしまうとApple Watchの画面はアプリ表示から時計表示に変わってしまいました。この状態ではApple純正でないアプリはアラームなど時間経過をユーザーに的確に伝えることが困難でした。
しかし、watchOS 8の新機能「常時表示」に対応したアプリなら、アプリ画面は常に表示されたままです。(輝度の低下や画面更新の遅れはあります)
「My Workout」はこの「常時表示」に対応しています。
アプリがカウント表示するインターバル時間は常に目視で確認でき、インターバルの終了も的確に伝えられるようになりました。
プランクなどのアイソメトリック運動で姿勢持続時間をカウントする機能や、有酸素運動で継続時間をカウントする機能も同様です。
「My Workout」とApple Watch(watchOS 8以上)の組み合わせなら、今まで以上にトレーニングに集中することができます。
基本的な機能は無料で利用できます。また、有償機能も1週間無料でお試しできるので、ぜひダウンロードして日々の筋トレにご活用ください。
アプリ紹介サービス「Appliv」で筋トレ記録アプリ「My Workout」が紹介されました。
アプリ紹介サービス「Appliv」に筋トレ記録アプリ「My Workout」の紹介記事が掲載されました。
Applivでは、筋トレに限らず幅広いジャンルのアプリが記事で詳しく説明してあり、すでに使っている方の様々な意見も見ることができます。
AppleのAppStoreはアプリが見つけにくい。と感じる人も多いのでは。そんな時は、Appliv利用してみてはいかがでしょうか。
Applivでアプリを探すにはこちらから。
筋トレの「ながら」はアリ?ナシ? 筋トレにベストな「ながら」を徹底比較。
ジムに行くと「走りながら」「インターバルを待ちながら」、多くの人々が様々な方法で時間をつぶしています。競技スポーツとは違って、ジムのトレーニングはそれ自体を「楽しい」と感じることは少ないので、その「スキマ時間」を有効に使おうとするのは当然と言えます。
しかし、この「ながら」が、場合によっては積み重ねたトレーニング時間を無駄にしかねません。
「ながら」にはどんな効果が?
よく見かける「ながら」を評価するポイントを決めましょう。
- 集中力:トレーニングへの集中を促すか
集中すれば効果が上がります。逆に注意散漫は怪我の元となります。体作りのトレーニングで怪我をしてしまうのは大きな本末転倒です。これ以上に大きな阻害要因はありません。 - モチベーション:トレーニングを「やる気」にするか
やる気・気分が乗れば、走る足も軽やかに、重いダンベルも軽くなります。「やる気」次第でいつものトレーニングの質が飛躍的に上がります。 - 継続性:トレーニングを続ける後押しとなるか
継続は力なり。ともすれば「つまらない時間」となり足が遠のくジム。自宅でも重い腰があがらず「明日やろう」となってしまいがち。そんな時、「○○しながらやろう」と動機付けになれば効果大です。
「ながら」を評価・比較
ポイントごとに効果を3段階(👍の数)で評価した結果がこちらです。
ながら | シーン | 集中力 | モチベーション | 継続性 | 評価 |
ゲーム | 待ち時間 | 👍 | 1 | ||
メッセージ | 待ち時間 | 👍 | 1 | ||
SNS | 待ち時間 | 👍 | 1 | ||
スマホの動画 | 待ち時間 | 👍 | 👍👍 | 3 | |
マシンのテレビ | 有酸素運動 | 👍👍 | 👍👍👍 | 5 | |
ジムのBGM | 待ち時間 有酸素運動 |
👍 | 1 | ||
仲間とおしゃべり | 待ち時間 | 👍👍👍 | 👍👍 | 5 | |
音楽 | 待ち時間 有酸素運動 |
👍👍👍 | 👍👍👍 | 👍👍 | 8 |
ラジオ(音楽&トーク) | 待ち時間 有酸素運動 |
👍👍 | 👍👍 | 👍👍👍 | 7 |
何もしない、黙々とトレーニング | 待ち時間 有酸素運動 |
👍👍👍 | 3 |
コンテンツの内容などによって評価に若干の差は出ますが、傾向としては概ね平均的な結果ではないでしょうか。
考察・結論
一般的に「視覚(目)を使う」コンテンツ(ゲームや動画)の消費は集中力を下げる傾向にあります。
一方、視覚を使わなくても「理解力」を要するもの(トークなど言葉からなるコンテンツやコミュニケーション)も集中力を奪います。
さらに、コミュニケーションは「筋トレに関するもの」(トレーニング仲間とのSNSやおしゃべり)はモチベーションアップに繋がりますが、筋トレと無関係だと逆効果です。
また、一人では成り立たないコミュニケーションは相手の都合に依存するため自分でコントロールできません。さらに、「仲の良いAさんがジムを辞めた」「いつも居るBさんが苦手」などマイナスに作用してしまう場合もあります。
これらのことから
- 視覚を使わない
- 理解力を要しない
- 自分でコントロールできる
の全てを満足する「音楽」が最も「ながら」に適しているといえます。
トークの少ない音楽中心の音声番組(ラジオ・ポッドキャスト)はその次に適しています。ある程度、ジムの機器の扱いに慣れている状態なら怪我の心配も低く、トークに耳を傾けながらのトレーニングも「継続性に効果あり」ですね。
「ながら」に適したデバイスは?
筋トレしながら音楽を聞くとしたら、最も適したデバイスはスマホでしょう。
しかし、ジムの中には「スマホ禁止」のジムもあります。そんな場所では、音楽専用のプレーヤーが必要になります。
さらにもう一つの選択肢として、スマートウォッチのApple Watchがあります。手首に装着するのでスマホや音楽プレーヤーなどデバイスを持ち歩く必要がありません。
さらに、Apple Watchなら音楽を楽しみながら、同時に筋トレを詳細に記録することもできます。
このiPhone/Apple Watchアプリ「My Workout」をインストールすればそれが可能になります。
iPhoneで筋トレのルーティンを設定しておけば、Apple Watchに今日のメニューが自動設定されます。
表示される種目・セット内容を淡々とこなして行くだけで、いつ・どこで・どの部位を・どれだけ(総負荷量)鍛えたかが詳細に記録されます。
記録したデータはiPhone上でカラフルなカレンダーやチャート、マップとして確認でき、あなたの筋トレを科学的にサポートしてくれます。
さらに、アプリの記録画面をさっと左にスワイプすると「音楽再生コントローラ」が表示され、曲名確認、一時停止、前後曲移動、音量変更が行えます。面倒なアプリ切り替え操作で集中力が途切れることはありません。
どうぞご活用ください。
My Workoutがバージョン4.2にアップデート。音楽再生コントロールに対応しました。
My Workoutがバージョン4.2にアップデート。
新たに音楽再生のコントロールに対応。面倒なアプリ切り替え操作で集中力が途切れることはありません。
バージョン4.2の主な新機能:
- Apple Watchでワークアウトを記録中、他のアプリに切り替えることなく音楽再生のコントロールができます。(※)
- Apple Watchで種目の1RMを確認できます。(※)
- iPhone/iPadでメニュー追加するとき、種目名でメニューを検索できます。
- iPhone/iPadの「設定」タブで、カスタム種目を一元管理できます。
- iPhone/iPadでバックアップファイルを自動的に作成します。(※)
- 操作性の改善、軽微な不具合修正を行いました。
(※:有償機能、プレミアムプランの購読が必要です。)